「ブロックチェーンゲームはどんなゲーム?」「遊んでみたいけど難しいの?」
と疑問に感じる人も多いと思います。
今回はブロックチェーンゲームと今までのゲームの違いを分かりやすく説明します。
今後増えていくであろうブロックチェーンゲームを、今のうちから楽しんでください。
ブロックチェーンゲームの特徴
ブロックチェーンゲームの特徴は
・ゲームデータの改ざんができない
・育てたキャラクターを別のゲームで使える
大きくはこの2点です。1つずつ説明します。
ゲームデータの改ざんができない
今までのゲームでは、データの改ざんが可能でした。
コードを書き換えることでゲーム内のキャラクターを強化したり、攻略用のアイテムを大量に取得したりという「チートプレイ」です。
インターネットで検索すれば改ざん用のコードが出てくることも、ゲーム業界では問題になっています。
しかしブロックチェーンゲームでは、データの改ざんが事実上不可能です。
ゲーム内のデータを1つの場所に集めるのではなく、プレイヤー全員で共有することで改ざんがすぐに判別できる仕組みを作りました。
例えば私が自分のゲームデータを書き換え、最強のキャラクターを作ります。私のデータの中には最強のキャラクターがいるのですが、すべてのプレイヤーのデータを書き換えられないので「ズルをしている!」と他のプレイヤーから指摘されてしまいます。
ブロックチェーンという仕組みを使うことで、チートプレイを排除できます。
育てたキャラクターを別のゲームで使える
ゲーム内で育てたキャラクターは、ゲーム内でしか遊べませんでした。
ソーシャルゲームはサービスが終了するとサーバーのデータも削除され、せっかく育てたキャラクターも消えてしまいます。
しかしブロックチェーンゲームは、ゲームが無くなってもキャラクターやアイテムは資産として残ります。
「A」というゲームで育てたキャラクターは、ゲームが終了してもAに対応している「B」というゲームに引き継げます。
たくさんプレイして育てた「マリオ」を、そのままの強さで「ポケモン」に引き継ぐイメージです。
ゲーム同士のつながりがあるのがブロックチェーンゲームの特徴です。
まとめ
ブロックチェーンゲームの特徴を説明しました。
ブロックチェーンゲームも今までのゲームと同じように、スマートフォンでダウンロードして遊べます。
仮想通貨が必ず必要というイメージもありますが、仮想通貨を使わなくても遊ぶことは可能です。
今後増えていくブロックチェーンゲームに慣れる意味でも、ダウンロードして遊んでみてください。
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